079-240-9776
〒672-8044 兵庫県姫路市飾磨区下野田1-48-1 2階
営業時間 / 11:30~23:30(フードL.O.22:00 / ドリンクL.O.23:00) 不定休
最新エスプレッソマシン「カフェレーサー」大一電化社にて勉強して来ました!
お休みをいただいて、お世話になっている奈良県の大一電化社様まで行って来ました!
今回の目的は最新エスプレッソマシンSANREMO社の「カフェレーサー」
こちらの性能、使用方法をお勉強して来ました。
DSC_3253
このカフェレーサー
まずルックスがかっこいい…!
白、黒ももちろんですが、わたし的にこのレザーのオプションがツボでした♡
お店に合わせてデザインをセレクトできるのはワクワクします!
DSC_3273
そして何が今までのエスプレッソマシンと違うのか。
ここから結構マニアックになります。笑
①湯温の調節
湯温の調節が簡単にできる!
今回触ったマシンは3連。つまりエスプレッソの抽出口が3つ付いています。
3つの抽出口それぞれで湯温が設定出来ます。
例えば左から、88℃、90℃、92℃に設定して
豆によって抽出口を変えれば、その豆に合った温度で抽出出来ます。
ボイラーはそれぞれのヘッドに付いていて温度のブレもかなり少なく、正確な温度が保たれています!
さらに水質も管理!
沸騰し続けたお湯はミネラルが失われていきます。
それを防ぐために、一定時間で加水し、ミネラルが失われないようにしているそうです!
ミネラルがないとコーヒーの味にも影響が出ます。常に美味しい状態で抽出できるようになっているんですね!
②蒸らし(プレインフュージョン)設定
ドリップコーヒーでもおなじみの蒸らし。
従来の深煎りのエスプレッソではあまり設定されることはありませんでした。
しかし、浅煎りのスペシャルティコーヒーが流行り、
コーヒーのフルーティな香りをしっかり出す抽出をしようと思った時
蒸らしでさらに味が変わって来ます。
蒸らしをすることで、フィルター内の豆を均一に湿らせ、お湯の通りをよくしてあげるとムラが少なく抽出できる。と言う理論です。
「カラカラのタオルよりも一度濡らして絞ったタオルの方が水を吸いやすい」のと同じ感じ。と説明されていました。
確かに!!
お湯が均一に通ると「チャネリング」(抽出後の豆を出した時に固まるはずの豆カスが割れてしまう、穴が空いている状態)を防ぎます。
チャネリングが起きないということは、均一に抽出されているということ!
過抽出の部分が少ない。コーヒー豆全体からしっかり抽出した状態のエスプレッソが落ちて来ます。
この設定が0.1秒単位で、抽出口それぞれに4パターン設定できる。
3種類の豆を使って、3パターンの温度×4パターンの蒸らし
ワクワクします…!すごく楽しい…!!
このマシンマジで変態です。
DSC_3302
この二つが味に大きく関わり、カフェレーサー最大のポイントです!
今までにもここを変えられるマシンはありましたが、設定が曖昧だったり、いちいち変更が面倒だったり
細かすぎて、神レベル(笑)な人たちしか扱えないようなマシンが多いそうです。
それを比較的簡単にわかりやすく、安定して設定できるマシンがカフェレーサー!!
他には
ボイラーが大きいのでスチーム圧が下がりにくい
クールタッチノズルで安心
ドレンパンの高さ調節(紙コップ〜デミタスカップまで)
自動バックフラッシュ
自動電源オンオフ
省エネ
etc…
裏設定もできるとか…
欲しい…!!!
これがあれば、今のコーヒーをもっと美味しく提供できるし、もっと味の研究ができるし
セミナーももっと幅広くなるし、コーヒーの面白さももっと伝えられる
今のマシンが悪い訳ではないんですけどね!
十分美味しい抽出が出来ます。
さらにレベルアップを目指そうと思うと、次はこれかな。という感じ。
今一番おすすめのエスプレッソマシンです!
気になる方は是非、ゼロまでご相談にお越しください。
電話番号 079-240-9776 住所 〒672-8044 兵庫県姫路市飾磨区下野田1-48-1 2階 営業時間 11:30~23:30(フードL.O.22:00 / ドリンクL.O.23:00) 定休日 不定休
20/09/14
20/09/04
20/08/28
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お休みをいただいて、お世話になっている奈良県の大一電化社様まで行って来ました!
今回の目的は最新エスプレッソマシンSANREMO社の「カフェレーサー」
こちらの性能、使用方法をお勉強して来ました。
DSC_3253
このカフェレーサー
まずルックスがかっこいい…!
白、黒ももちろんですが、わたし的にこのレザーのオプションがツボでした♡
お店に合わせてデザインをセレクトできるのはワクワクします!
DSC_3273
そして何が今までのエスプレッソマシンと違うのか。
ここから結構マニアックになります。笑
①湯温の調節
湯温の調節が簡単にできる!
今回触ったマシンは3連。つまりエスプレッソの抽出口が3つ付いています。
3つの抽出口それぞれで湯温が設定出来ます。
例えば左から、88℃、90℃、92℃に設定して
豆によって抽出口を変えれば、その豆に合った温度で抽出出来ます。
ボイラーはそれぞれのヘッドに付いていて温度のブレもかなり少なく、正確な温度が保たれています!
さらに水質も管理!
沸騰し続けたお湯はミネラルが失われていきます。
それを防ぐために、一定時間で加水し、ミネラルが失われないようにしているそうです!
ミネラルがないとコーヒーの味にも影響が出ます。常に美味しい状態で抽出できるようになっているんですね!
②蒸らし(プレインフュージョン)設定
ドリップコーヒーでもおなじみの蒸らし。
従来の深煎りのエスプレッソではあまり設定されることはありませんでした。
しかし、浅煎りのスペシャルティコーヒーが流行り、
コーヒーのフルーティな香りをしっかり出す抽出をしようと思った時
蒸らしでさらに味が変わって来ます。
蒸らしをすることで、フィルター内の豆を均一に湿らせ、お湯の通りをよくしてあげるとムラが少なく抽出できる。と言う理論です。
「カラカラのタオルよりも一度濡らして絞ったタオルの方が水を吸いやすい」のと同じ感じ。と説明されていました。
確かに!!
お湯が均一に通ると「チャネリング」(抽出後の豆を出した時に固まるはずの豆カスが割れてしまう、穴が空いている状態)を防ぎます。
チャネリングが起きないということは、均一に抽出されているということ!
過抽出の部分が少ない。コーヒー豆全体からしっかり抽出した状態のエスプレッソが落ちて来ます。
この設定が0.1秒単位で、抽出口それぞれに4パターン設定できる。
3種類の豆を使って、3パターンの温度×4パターンの蒸らし
ワクワクします…!すごく楽しい…!!
このマシンマジで変態です。
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この二つが味に大きく関わり、カフェレーサー最大のポイントです!
今までにもここを変えられるマシンはありましたが、設定が曖昧だったり、いちいち変更が面倒だったり
細かすぎて、神レベル(笑)な人たちしか扱えないようなマシンが多いそうです。
それを比較的簡単にわかりやすく、安定して設定できるマシンがカフェレーサー!!
他には
ボイラーが大きいのでスチーム圧が下がりにくい
クールタッチノズルで安心
ドレンパンの高さ調節(紙コップ〜デミタスカップまで)
自動バックフラッシュ
自動電源オンオフ
省エネ
etc…
裏設定もできるとか…
欲しい…!!!
これがあれば、今のコーヒーをもっと美味しく提供できるし、もっと味の研究ができるし
セミナーももっと幅広くなるし、コーヒーの面白さももっと伝えられる
今のマシンが悪い訳ではないんですけどね!
十分美味しい抽出が出来ます。
さらにレベルアップを目指そうと思うと、次はこれかな。という感じ。
今一番おすすめのエスプレッソマシンです!
気になる方は是非、ゼロまでご相談にお越しください。
電話番号 079-240-9776
住所 〒672-8044 兵庫県姫路市飾磨区下野田1-48-1 2階
営業時間 11:30~23:30(フードL.O.22:00 / ドリンクL.O.23:00)
定休日 不定休